“三国にまたがる声やホトトギス”と詠われるように奈良・三重・和歌山の三県にまたがる峡谷で、吉野熊野国立公園の代表的な幽境地。歌人として有名な与謝野鉄幹・晶子の二人も2度この地を訪れている。 早朝と月の夜が特に美しいといわれている。
標高1,076mの玉置山の頂上近くにあり、大峯山を 根元中堂とした修験道の10番目の行場として行者の 往来も盛んだった。重要文化財指定の社務所には 狩野派の筆による極彩色の杉板襖70枚があり、 この襖全てが一枚板でできている。 同じく台所も重要文化財に指定されている。 境内には神代杉・常立杉など樹齢千年を超える 巨杉群が天然記念物に指定されている。
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