秩父中古生層の堆積岩を主とし、一部に花崗岩類が見られる地域で、断層による隆起でできた構造山地です。 金峰山や甲武信岳を始めとする主稜線には、国師岳、北奥仙丈岳(2,600mで最高峰)、雲取山等の2,000mを越す高峰20数座が連なっています。また御岳昇仙峡や笛吹川源流の東沢、西谷渓谷、中津峡、丹波川や日原の渓谷等岩塔や岸壁、滝や淵、釜が連続し、斜面を森林に覆われた渓谷が発達しています。 植生では、金峰山や国師岳の頂上付近にはハイマツ林がみられ、関東山地西部の2000m以上の山地にはシラビソ等、以下にはコメツガ等の亜高山針葉樹が、東部には太平洋型のブナ自然林が広く分布しています。 動物では、森林に生息する哺乳類や鳥類は種類が多いです。
秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。 江戸時代の寛文年間(1661〜72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。 江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を大いに潤したといわれ、お蚕祭りとも呼ばれます。 時移り、絹市こそ立ちませんが、秩父に住まう人々の1年の総決算には変わりありません。「夜祭」「妙見さま」などと呼ばれ親しまれてきました。 勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし、まちなかを曳き回されるのが笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)です。 屋台両袖に舞台を特設しての地芝居(秩父歌舞伎)や地元の花柳一門と杵屋一門によるひき踊りは、秩父神社神楽とともに「秩父祭りの屋台行事と神楽」として国指定重要無形民俗文化財となっています。
日高市 巾着田
高市を流れる清流高麗川の大きく蛇行する所に、巾着田があります。 高麗川の蛇行で形成され、日和田山から見ると巾着に似ているのでこの名前が付きました。秋の曼珠沙華が有名で、日本一のスケールです。 この巾着田には、全国でも珍しい曼珠沙華の群生地あり、毎年多くの人が その美しさに惹かれて訪れています。 木立の中に咲くその美しさは、河川敷の 日の光のもとに咲く曼珠沙華とは違った、雰囲気をだしています。
・ 映画『となりのトトロ』の舞台となった場所と言われている 狭山丘陵(さやまきゅうりょう)は、東京都と埼玉県の境にあり、 ”トトロの森”として親しまれています。 ・狭山丘陵を遠くの山から見ると、住宅地などに囲まれているため、まるで灰色の都会に浮かぶ“緑の島”のようです。
享保5年(1720)に幕府の奨励で、江戸の町に耐火建築として蔵造り商家が立ち並ぶようになりました。江戸との取り引きで活気のあった川越の商家もこれにならい、蔵造りが建つようになりました。重要文化財である大沢家住宅は、寛政4年(1792)に建築されたものです。
明治26年(1893)、川越大火が起こり、川越町(当時)の3分の1を消失しました。現在の蔵造りの多くは、これを契機に建てられたもの。 一番街を中心にそれぞれ個性のある蔵造りが建っています。
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